俺は｢客に届け｣！
君に届け｡
｢君に届け｣が面白い！
内容を知らない人も名前くらいは聞いた事があるこの作品｡
今､巷で大ブームを巻き起こしている少女漫画です｡
この間までは｢流行りに乗るのとかマジだせぇし！どうせよくある少女漫画だろ｡興味無ぇし〜｡｣とか思って読んでませんでした｡
ところがネットカフェに入った際に読んでみると､どうでしょう！？
終電で寝過ごしたストレスなど一気に吹っ飛びました！(10月28日の記事参照)
まず目を惹くのが､現実にはほぼ有り得ないキャラ設定です｡
主人公の黒沼爽子(ｸﾛﾇﾏｻﾜｺ)通称貞子は見た目が暗く､友達がいず､でもとってもピュアで､無視されようとドン引きされようと挨拶をする健気な女子高生｡
もう１人の主人公は同じクラスの風早翔太(ｶｾﾞﾊﾔｼｮｳﾀ)｡爽やかでクラスの人気者｡クラスで唯一爽子に接する｡こいつもピュア｡
その他話が進むにつれて爽子に友達が出来たりライバルが出来たり､いじめっ子が現れたりします｡
僕のお気に入りは爽子の親友の矢野ちんと千鶴､それから千鶴の幼馴染みの龍｡
こいつらも今時いないような素敵人間なのですが､そのキャラ設定のお蔭で思いやりや､人を恋する気持ち､関係を持つ事の大切さが強烈に伝わります｡
そういった大事な気持ちをすぐ忘れがちな僕なんかは､強く心を打たれるのです｡
皆様､お時間がありましたらぜひ読んでみては如何でしょうか？
お勧めです｡
あ､因みにアニメもやってますが､僕は原作の方を推します｡
１度ＴＶをつけたらたまたまやっていて観ましたが､コミカルな部分が強調されすぎていて､全体的に軽くなっちゃっていました｡
爽子の受ける精神的な衝撃なんかが､強烈に感じませんでした｡
なんか､よくあるラヴコメ？
この作品核になる部分を押し出せていないように感じたのです｡
皆様､ぜひご来場下さい
いよいよ迫ってきました｡
絶対に面白い舞台が！
自信過剰と思われるかもしれませんが､今回は本当に自信があるのです｡
喜劇を作るのに最高のキャスト､スタッフが集まりました｡
きっと上質な喜劇をお届け出来ます！
皆様､お誘い合わせの上､ぜひご来場下さい！！！
出来ればペア券で♪
恋人や夫婦､はたまた片想い中のあの人など､ペアで観て頂きたい作品です｡
そりゃもう終演後ラッヴラヴになる事間違い無し！☆
既にラヴラヴな方はさらにラヴラヴに､これからラヴラヴになりたい方はそのキッカケに｡
せひとも｢マダムグラッセの家｣へお越しください｡
劇団大樹第１１回本公演
｢マダムグラッセの家｣
作:み群杏子(星みずく)
演出:平野智子(ﾃｱﾄﾙ･ｴｺｰ)
日程:
11月10日19:30
11月11日14:00(※1)
11月11日19:30
11月12日14:00(※2)
11月12日19:30
11月13日14:00
11月13日19:30
11月14日15:00
※1 終演後､小川紀美代によるバンドネオンライヴあり｡
※2 終演後､華道家横井紅炎による花ライヴあり｡
チケット料金:
全席自由席です｡
前売り/予約券 ￥3500｡
当日券 ￥3800｡
学生割引 ￥3000(要学生証)
ペア割引 ￥6000(2名様同時入場)
出演:
山本ふじこ(東京ｳﾞｫｰﾄﾞｳﾞｨﾙｼｮｰ)
武藤兼治
森澤碧音(DanceCompanyMKMDC)
磯秀明(ｽﾀｰﾀﾞｽ21)
田中美唯
川野誠一(劇団大樹)
佐度那津季(ｵﾌｨｽしゃぼん玉)
佐竹信哉(僕です)
花美術:
横井紅炎(草月流華道家)
音楽･演奏:
小川紀美代(ﾊﾞﾝﾄﾞﾈｵﾝ奏者)
概要:
月が夜空に円を描くとき､星の道が案内する､不思議な場所･･･
ここは､ホテル､マダムグラッセの家｡
昔々､ヘンゼルとグレーテルが迷い込んだ､お菓子の家｡
チケットのご予約､お問い合わせはコメント欄へお願いします｡
ご予約はハンドルネームでも受け付けます！
ギブスじゃないよ
ギプス｡
はめる事はあっても､まさか作る事になるとは思いもよらず､四苦八苦しています｡
もう凄い苦手な作業です｡
んあー｡
ふぁいおっ！
いつになったら師匠のように出来るようになるんだこれ
今日は僕のシーンを稽古しました｡
うーん｡
なんか表情がおっつかない｡
という事は心が動いていないのか｡
僕は知っている筈だ｡
嬉しくて､恥ずかしくて､頬が自然に持ち上がる感覚を｡
何度も､とは言わないまでも､人並みには体験した覚えがある｡
だから出来る筈なのです｡
出来ないのは僕の解釈が甘いから？
相手の芝居を受けていないから？
その場を想像していないから？
く､くそ〜！
寒風が吹きすさび､お酒が美味しいと感じる季節
いやあ｡
昨日､今日と稽古終わりに呑みに行ったのですが､僕のポジションがすっかり変わってしまいました｡
それまでもたいした扱いでもなかったのですがね(笑)
昨日は､本当にお食事メインでアルコールは１杯だけの会｡
駒込駅東口にある養老乃瀧にてワイワイガヤガヤ｡
メンバーは６人｡
主宰を含む共演者3名､演出家､パティシエ､そして僕こと佐竹信哉｡
パティシエの彼は今回舞台で使うデザートを作ってくれるんです｡
なんと今座組み最年少の19歳！
なのに僕よりも年上に見える19歳・・・｡
おい佐竹､おい二十歳､おい成人｡
ついついさん付けで呼んじゃいます｡
さて､養老乃瀧はどうだったかというと・・・キムチ鍋２人前がキムチ２人前で来たり､ようやくキムチ鍋が来たかと思うと物凄くちっちゃかったり・・・｡
まったくもう､安いのは良いけど量が少な過ぎです｡
しかし､それに反比例して会は盛り上がりました｡
調子に乗って話しすぎて､僕の扱いはこの上無く軽くなりましたが(笑)
僕は人非人かっ！
いやはや全く､若輩に優しい方々です｡
皆本当に良い人達｡
今日は駒込駅東口にあるホルモン焼きのお店で乾杯しました｡
娘役を除くキャスト陣と演出家と照明さんの９名です｡
シロコロ､セセリ､喉笛､カシラなど､初めて口にする物がいくつもありました！
美味しかった〜｡
今回はコークキス､コークハイ､ウィスキーのロックの３杯しか呑みませんでしたが､元来お酒が強くない僕はそれだけで気持ち良くなっちゃいました｡
しかし､最近なんとかウィスキーなんかも呑めるようになってきましたが､やっぱり僕は洋酒よりも和酒が好きなようです｡
特にしそ焼酎が好きです｡
興味本意に呑んだ牛乳焼酎はアホ程不味かったですが｡
しかし今日は久しぶりの美味しいお酒｡
前を向いて頑張ろう｡
不撓不屈とはまだいかないけれど､挫けても屈してもそれでも諦めないようにはしなきゃ｡
