少年に戻る

最近、貧血気味です。
血が足りない。
肉、肉を食べなきゃ。

そう思いながら松屋へ行く。
豚めしを注文。
頬張る。



ふと思う。
この豚は僕に食べられて、僕の血となり、僕を生かしてくれる。
僕もそうならなきゃと思いました。



僕の経験、知識もまた、後の者に吸収されて、その人の血となる。
そういう人生を歩みたいです。
後に残せる人生。



そうなるには、今のままでは到底無理な話で、もっともっと真っ直ぐに生きなきゃならない。
生きなきゃ「ならない」とか言っている時点でもう違うのかも。






ある友人が「今まで子供時代の自分は視野が狭くなんて馬鹿だったんだろうと思っていたけど、今の自分はあの頃程突っ走れていない。」と言っていました。



僕も子供の頃は今よりずっと真っ直ぐでひたむきだったなあと。



戻ろう。
少年時代へ。
今もたいして大人じゃないけど。
大人になる為に少年に。